急いでネットショップをオープンしたい店舗様におすすめのプランはこちらです!
▼アイ・ショッププラン
デザイン・カラーは、楽天市場用に作られた
130種類を超えるテンプレートからお選びいただけます。
トップページと
商品登録100点(カテゴリひも付け含む)、カテゴリページの看板画像を含む、大変お得なプランです!
トップページだけを依頼して、商品登録がなかなか進まず、半年以上
オープン出来ずに足踏み・・・といった店舗様が多いのは事実。
「まずはオープン!」を目指す、
低予算・スピードを重視する方は、こちらのプランがおすすめです。
■アイ・ショップ・プラン 160,000円(税別)
▼なぜ、オープンを急いだ方が良いの?
ショッピングモールに出店すると、ほとんどの場合
アカウントをオープンした日から費用が発生することになります。
例えば、4月1日にお申し込みをして、4月10日にアカウントが配布されたとします。最初にご入金お手続きした半年間の出店費用は、4月10日を起算日としてカウントされます。
しかし実際には、
アカウント発行日=システムにログインして商品登録やページ作成を開始できる日です。オープン時のページデザインや商品登録数にこだわって、出店が遅くなればなるほど、
出店費用払い損という状況になるのです。
▼急いでオープンするメリット
どんなに時間をかけてページを作成しても、オープン当初はアクセスしてくれるユーザーはほとんどいません。
オープン日から広告を買って露出していく場合を除いては、
最初の1〜2ヶ月は、「出店したら売れる!」という幻想は捨てて、
店舗運営を軌道に乗せる期間だと割り切って取り組んでいきましょう!
例えば、
「メールマガジンを発行しよう!」と思っても、もちろんオープン当初は
配信する宛先リストもゼロの状態です。まずは懸賞企画を開催して集客し、メールマガジンの登録を促していかなければいけません。
開催内容にもよりますが、1回の懸賞企画を1ヶ月間開催したとして、集まるメールアドレスは良くて3,000件くらいと仮定します。
この3,000人が、全てメールマガジン購読してくれるとは限りません。
また、メールマガジン配信が売上に影響してくるのは、最低5,000件〜10,000件以上が一般的(ご商材にもよります)と言われています。
つまり、
1ヶ月間開催の懸賞企画を、最低でも3ヶ月間は続けていかないと、メルマガによる販売促進は見込めないということになります(懸賞も回数を重ねていくと、重複応募の方も多くなるので、メルマガ登録者の増加率は悪くなってきます)。
「デザインにこだわりたい!」「簡単なページのままでは見られたくない」とおっしゃる店長様も実際にいらっしゃいます。
しかし、アカウント発行日から、1ヶ月も2ヶ月も月額出店費用(楽天市場スタンダードプランの場合は月額50,000円)を無駄にするくらいなら、まずは簡易ページででもオープンして懸賞企画を開催し、配信リストを集めながら、他のページを作っていかれる方が良いのではないでしょうか?
▼オープンまでの時間の掛け方による違い
|
■オープン前に時間を掛ける |
■とりあえずでもオープンする |
出店費用 |
楽天市場スタンダードプランの場合
月額費用50,000円
ページ制作が終わるまでは |
●知名度が低い。
●全て自力で集客しなければならない。 |
広告 |
●モール内での広告購入が可能。 |
●PPC広告や相互リンクのお願い等。 |
■・・・オープン前のページ作成に時間を掛けるタイプ
■・・・とりあえずオープンしてからページを作り込むタイプ
■のタイプは、
STEP3で時間を掛けてしっかりページを用意するので、オープンまでの2ヶ月間、ページ編集に費やすのみで、その間に商品販売は出来ず、
出店費用を払っているのが損しているような状態になってしまいます。
しかし、ページ自体はしっかり作り込んであるので、STEP4〜7の間にも、ページにアクセスしてもらえれば、購入に至る可能性があります。つまり、商品力や知名度があり、オープン当初から広告購入の予算があり、大きな集客が見込める場合は、オープン前にしっかりとページを用意しておく戦略で良いと考えられます。
しかし、広告による集客に頼ってしまうと、延々と広告を買い続ける傾向になるので、資金力も必要となります。
一方、
■のタイプは、STEP3で時間を掛けず、
まずはオープンを優先します。ページが簡易なので、STEP4〜7の間の売上が見込めないかと言うと、そういうわけでもありません。ページ編集をしながら懸賞企画を開催していくので、
同時進行でページは徐々に仕上がっていくのです。
懸賞で集客したユーザーを、出来あがったページから順に誘導していけば良いので、
出店費用を有効に使いながら、徐々に商品ページを仕上げていくことが出来ます。
最初のページ作成に時間を掛けていないので、
月額出店費用もほとんど無駄にはしていない。かつ、先行投資となる
広告費用も掛けていないので、最初の1〜2ヶ月は販売よりもページ作成と集客(メールアドレスの獲得)に専念していきます。
一般的な中小規模の新規出店の場合は、知名度が低く、どんなに時間を掛けてキレイに仕上げても、最初からの売上が見込めないので、
まずは集客に専念すると良いのではないでしょうか。
▼納得いくまでページを仕上げないと心配?
ネットショップは良くも悪くもリアルの店舗とは異なります。
リアルの店舗であれば、万全の状態でオープンし、新規のお客様からの印象を悪くしないことが重要です。一度「○○町の○○ってお店は…」と悪い評判が出来てしまうと、挽回するのは難しいと思われます。
しかし
ネットショップの場合は、外観を見て入店されるわけではありません。ほとんどの場合は
広告または
商品検索等、
ページデザインに関係なく集客することが可能です。
つまり、一度訪れたユーザーが、「このお店は品揃えが少ない」「商品説明が足りない」と思って離脱したとしても、
またアクセスしていただける機会があり、
挽回するチャンスが何度でも訪れるのです。
逆に、オープン時に時間と費用を掛けて完璧に仕上げ、オープン後にほとんど手を加えないでいると、せっかく気に入っていただいたユーザーからも「いつ見ても同じお店」と思われてしまうでしょう。