越境ECを検討中ですか？

すぐに思いつくのは中国ではないかと思います。
しかし、世界のEC事情を踏まえて考えると、
ヨーロッパ圏が非常におすすめです。

イギリスのネットショップ事情

イギリスは世界第5位の経済国家

2017年現在、離脱交渉が始まったことでも話題ですが、イギリス単体で見ても世界のGDPの4％を占める世界第5位の経済国家です。

オンラインショッピングも非常に盛んで、 2015年時点で国内の利用者は約90%になっています。

またその利用額も高く、平均で年間1174ポンド（約16万円）消費しており、この出費額も毎年約10%ずつ増加しているそうです。

日本の商品は魅力的？

Amazon UKでは、すでによく売れている日本の商品が多数あります。
ヨーロッパにはないデザインの雑貨や自然派の美容製品など、魅力的に映っているようです。

注意点として、インフラが成熟しているため、商品の在庫がある事と、指定されたスケジュール内で配送できるかのチェックは厳しいです。

提携先企業

Trade Japanは、イギリスを拠点として新しく設立された、日本企業のヨーロッパ市場やイギリス市場への進出を支援する会社で、Josh Rouse（ジョシュ・ラウス）とPatrick Kelly（パトリック・ケリー）の共同運営。

Joshは、EC業界で10年以上活躍しているスペシャリストです。イギリスの楽天で国際貿易のリーダーとして働いた経験もあり、AmazonやeBayにもビジネスを展開し、成功を収めています。

PatrickはイギリスでCMディレクターとして務め、楽天のイギリス地区カントリー・マネージャーの経験もあります。15年以上にわたる小売とEC業界での経験を持つ彼は、イギリスとヨーロッパの市場に精通しています。